ニーマル先生のマインドフルネス瞑想体験クラスに行ってきた

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2020やりたいことリストのマインドフルネスの習慣をもつ、のところに

初心者&自己流(独学)で秒で眠くなってばっかりのためちゃんと習いたいなとも思っています。

と書いたとおり、入門クラスのワークショップに行ってきました!

 

参加してきたのはsuwaruのマインドフルネス瞑想体験クラス、1day workshop。


講師のニーマル先生は、ネパールにある王立アローギャ・アシュラムの創立者のお孫さんです。瞑想やヨーガは9歳から開始、15歳から王族・政府要人などへの指導をするというなんかスゴい人(小並感)
昨年2019年にスワル株式会社を設立して、現代人に合った瞑想法『ニーマルメソッド』を広めています。

ワークショップの内容

ワークショップは、瞑想の経験がない人や知識が全くない人でもスムーズに瞑想ができるようになるために、そもそも瞑想とは何か、瞑想を続けることによる効果など基本的な知識から始まります。最後には実際に皆でやってみるところまでやります。
ワークショップは4時間で5000円。期待と若干の不安をもちながら出席しました。どきどき。

ワークショップの内容の細かいところについては、全部ブログにまとめてしまうとイロイロ問題がある気がしますので、ザックリした全体のポイントや感想だけ書いておきます。

 

瞑想は脳の筋トレ

瞑想は脳の筋トレとニーマル先生が例えてました。
これはジムに一日行っただけですぐに劇的な効果は出ないし、理想的な体を作るには3ヶ月〜1年くらいジムに通う必要があるのと同じように、瞑想も毎日継続してやらなければ意味がないということです。
そのかわり例え10分程度の時間でも毎日やれば違いが出てくるとのことでした。
筋トレすると筋肉が増えるのと同じように、瞑想は実際に物理的にも脳に影響を及ぼしています。
瞑想の継続によって、不安やストレスに関する脳の扁桃体の灰白質密度が減少し、反対に学習能力や記憶能力、感情コントロール、認知力などを担当する海馬の灰白質は密度が増えることがわかっています。
この効果は毎日30分程度の瞑想を8週間(2ヶ月)続けると効果が出るとのこと。詳しくはハーバードのサイトを見てくださいな。

瞑想は特別な人がやるものではない

どうも一般的に瞑想というと、修行僧みたいにず~~~っと座るとか、ヒマラヤの山のてっぺんとかで無我の境地に挑む人とか、すんごいポーズ取るヨギー、みたいな、俗世を去った人がやるもの・ストイックでしんどい修行というようなイメージがあります。以下イメージ画像。

Uncover hidden awareness Yoga

日本ではオウム真理教関連の事件以来、胡散臭いとか危険、やばい人、修行するぞ修行するぞ修行するぞ!のやつ、みたいな印象もついてまわりがち……。

でも実際、瞑想は特別な人しかできないわけではなく、すべての人が実践できるものです。宗教とセットになっている瞑想もありますが、宗教性のない瞑想もあります。

『瞑想をやろうとするとき、特別な人がやるものというイメージがあると、瞑想=自分とは関係ないもの、とても難しいものだと思ってしまいます』byニーマル先生。

瞑想するとどうなるのか

まず精神的に安定した状態になること(心の平穏、in peace mind)。それからより気づきのある状態になること、そしてそれらを維持する、保てる状態になります。
よく顕在意識と潜在意識の説明で氷山のイラストが使われますが、顕在意識が「自分で気づくことのできる範疇」なわけで、なかなか気づかないから潜在意識、さらにもっと気づけないところは無意識、と呼ばれます。
瞑想はこの顕在意識の幅をひろげて、無意識に自分の中に起こることに積極的に気づいていけるようになるそうです。

瞑想は精神版こんまり

瞑想は、家の断捨離・収納に例えるとわかりやすいかなと思いました。
瞑想をする前の精神状態は「電気がつかない、なにがどこにあるかわからない汚部屋」のようなものです。
モノを探そうとしても暗いから手探りだしなかなか出てこないし、突然「毛布の下になんかある……お、靴下だ!」みたいに、予期しないところから予期しないモノが出てきたりする状態です。
瞑想をすることは、そういうとっ散らかった部屋にまず電気をつけ、いらないものを捨て、いるものを収納し必要なときにはすぐ出せるようにし、くつろげる部屋にしていく、という作業の精神版なのかもしれません。

 

こんなところでしょうか、内容はこのへんで。
実践の内容が気になる方はぜひ参加してみてください。

 

ワークショップで私が解決したかった疑問

  • 瞑想は毎日続けたほうがいいのか、もし続けたほうがいいなら続けられるコツみたいなものはないか

→これは言うまでもなく毎日続けるものでした。
続けるコツとして細かいtipsを色々教えてもらいました。
総合すると自分の生活の、朝起きて~水飲んで~トイレ行って~という流れの中に瞑想を組み込む、という感じでした。

  • 瞑想中に眠くなっちゃう理由と対策

→明確でした。頭を下げちゃってたからです。瞑想の最中に首が落ちちゃってたんですね。上げる(まっすぐに保つ)ことを意識したら眠くなくなりました。

  • 足が痛くなるなどしてどうしても集中できない場合の対処

→結跏趺坐(ロータスポジション)での瞑想の練習や体の準備なしに、無理に結跏趺坐をやろうとすると足が痛くなって集中できなくなるので、無理にせずに椅子でやったほうがいいそうです。ワークショップでもすべて普通の椅子で実施しました。
そのほかに瞑想中、寒い・暑い・痛いところがあるなどで、ど~しても集中できない場合は、それを解決してからやるべきだそうです。
先生曰く『がまんして座っても瞑想にならないでしょ?』
確かにそのとおりです……。

というわけで疑問はまるっと解決しました。

瞑想のワークショップは料理教室みたい

ニーマル先生自身も瞑想のワークショップを料理教室にたとえていました。

料理自体はやったことがなくても見様見真似で誰でもある程度はできますが、当然料理教室に通ったほうがおいしい料理ができる手助けになります(行っても大しておいしくならない場合もあるかもですが…)。
そんな感じで、最初に瞑想のやり方を習ったり、日々の瞑想で疑問に思ったことを解決したりする場として瞑想のワークショップを使うとよいかもしれません。
特に瞑想は料理と違って外から見たときその人の内面でなにが起こっているのかわからないので。

 

しばらく瞑想を続けてみて、また疑問が出てくるなどしたらワークショップに参加しようと思いました。みなさんもぜひ。